アンシアン・レジームの国家と社会 : 権力の社会史へ

書誌事項

アンシアン・レジームの国家と社会 : 権力の社会史へ

二宮宏之, 阿河雄二郎編

山川出版社, 2003.12

タイトル別名

Etat et société sous l'Ancien Régime

アンシアンレジームの国家と社会

タイトル読み

アンシアン レジーム ノ コッカ ト シャカイ : ケンリョク ノ シャカイシ エ

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注記

欧文タイトルは、標題紙裏による

文献目録: 巻末p1-48

国際シンポジウム「グローバル・ヒストリーの構築とヘゲモニー国家の役割」の東京での部会(日仏会館, 2000年10月7-8日)の報告をベースに, いくつかの論考を追加して編集したもの

内容説明・目次

内容説明

王権・三部会・暴力・経済・家族…フランス絶対王政期の国制史研究の歩みをたどりいま、新たに「権力の社会史」の可能性をさぐる。

目次

  • 第1章 アンシアン・レジームの国家と社会—序にかえて
  • 第2章 王国統治における全国三部会の役割
  • 第3章 十六世紀フランスの国家と暴力
  • 第4章 近世パリ社会と武器
  • 第5章 十七世紀におけるフランス経済の構造的変化
  • 第6章 アンシアン・レジーム期の王権と家族
  • 第7章 ロラン・ムーニエと絶対王政期のフランス

「BOOKデータベース」 より

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