会津落城 : 戊辰戦争最大の悲劇
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会津落城 : 戊辰戦争最大の悲劇
(中公新書, 1728)
中央公論新社, 2003.12
- タイトル読み
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アイズ ラクジョウ : ボシン センソウ サイダイ ノ ヒゲキ
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注記
おもな参考文献: p202
内容説明・目次
内容説明
慶応四年春、幕府軍は鳥羽伏見の戦いで敗れて瓦解した。江戸城無血開城を経て戦場は東北に移る。長岡での激戦、白河の攻防、日光口での戦い…。会津藩をはじめ奥羽越列藩同盟軍は各地で戦いつづけるが、薩長軍はついに国境を破り会津若松に突入、一カ月に及ぶ篭城戦がはじまる。なぜこれほどまで戦わねばならなかったのか。会津藩の危機管理、軍事・外交、人材育成を検証しつつ、戊辰戦争最大の悲劇を浮き彫りにする。
目次
- 第1章 江戸の情勢(神保修理の死;容保の謝罪 ほか)
- 第2章 会津国境の戦争(越後方面の戦い;日光口の戦い ほか)
- 第3章 会津城下の戦い(敵、滝沢峠に迫る;老臣、家族の殉難 ほか)
- 第4章 篭城一か月(会津武士の意地;城外の戦い)
- 第5章 降参の白旗(米沢藩に工作を依頼;仰ぎ見る者なし)
「BOOKデータベース」 より