俳句的生活
著者
書誌事項
俳句的生活
(中公新書, 1729)
中央公論新社, 2004.1
- タイトル別名
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俳句的生活
- タイトル読み
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ハイクテキ セイカツ
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内容説明・目次
内容説明
俳句は十七音からなる、地球上でもっとも短い定型詩である。そのうち何字かは季語を含むのだから、作者が独創を発揮する余地はさらに少ないように見える。だが、それだからこそ、ひとつひとつの言葉は磨かれ、詠む人の感覚や記憶が凝縮されるのだ。本書では、俳壇の気鋭として知られる著者の「俳句的生活」をたどり、実感溢れる俳句作りの場に立ち会う。日々の暮らしを結晶化した、美しい日本語に再会しよう。
目次
- 第1章 切る
- 第2章 生かす
- 第3章 取り合わせ
- 第4章 面影
- 第5章 捨てる
- 第6章 庵
- 第7章 時間
- 第8章 習う
- 第9章 友
- 第10章 俳
- 第11章 平気
- 第12章 老い
「BOOKデータベース」 より