信の念仏者親鸞
著者
書誌事項
信の念仏者親鸞
（日本の名僧, 8）
吉川弘文館, 2004.2
- タイトル別名
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親鸞 : 信の念仏者
- タイトル読み
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シン ノ ネンブツシャ シンラン
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注記
参考文献: p201-203
略年譜: p204-205
収録内容
- 現代社会に生きる親鸞 / 阿部謹也 [執筆]
- 法勝寺の塔と宇宙観 / 名畑崇 [執筆]
- 親鸞の魅力 / 草野顕之 [執筆]
- 親鸞の生涯とその伝記 / 草野顕之 [執筆]
- 親鸞の信心・門弟の信仰 : 阿弥陀信仰と太子信仰 / 蒲池勢至 [執筆]
- 史実と伝承の親鸞像 / 佐々木正 [執筆]
- 親鸞思想の革新性 / 赤松徹真 [執筆]
- 親鸞と女性 / 遠藤一 [執筆]
- 近代日本の親鸞 : 清沢満之と「精神主義」と『歎異抄』と / 福島栄寿 [執筆]
- 現代と親鸞 / 加来雄之 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
「善人なをもちて往生をとぐ、いはんや悪人をや」と、悪人正機・絶対他力を唱えた親鸞。史実と伝承、「歎異抄」「教行信証」の革新性や近代知識人に与えた影響などを追求し、二一世紀における親鸞思想の意義を語る。
目次
- １ 親鸞の魅力
- ２ 親鸞の生涯とその伝記
- ３ 親鸞の信心・門弟の信仰—阿弥陀信仰と太子信仰
- ４ 史実と伝承の親鸞像
- ５ 親鸞思想の革新性
- ６ 親鸞と女性
- ７ 近代日本の親鸞—清沢満之と「精神主義」と『歎異抄』と
- ８ 現代と親鸞
「BOOKデータベース」 より
