書誌事項

ナポレオンの生涯

ロジェ・デュフレス著 ; 安達正勝訳

(文庫クセジュ, 871)

白水社, 2004.2

タイトル別名

Napoléon

タイトル読み

ナポレオン ノ ショウガイ

大学図書館所蔵 件 / 158

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: pi-ii(巻末)

内容説明・目次

内容説明

「不可能」という言葉を口にせず、わずか十年でヨーロッパの半分までも支配する帝国を築いた人物、ナポレオン。本書は、コルシカ島の下級貴族の息子として生まれた彼が、軍事的統率力やプロパガンダ技術を身につけ、英雄への道を昇りつめてゆく軌跡を、丁寧に辿る。簡にして要を得た、ナポレオン伝の決定版。

目次

  • 第1章 ブリュメールのクーデター以前のナポレオン・ボナパルト(生まれ故郷コルシカからイタリア方面軍司令官へ;イタリアのボナパルト(一七九六年〜一七九七年) ほか)
  • 第2章 将軍から皇帝へ(ブリュメール—軍人によって実行された文民クーデター;遺産として継承したものは混乱、革命、戦争 ほか)
  • 第3章 皇帝としての征服(一八〇四年〜一八〇九年)(戦争の人—伝統と革新;大陸制覇(一八〇四年〜一八〇九年))
  • 第4章 ナポレオン一世とフランス革命(帝政において裏切られた革命;ヨーロッパ革命も未完に)
  • 第5章 状況悪化、そして失墜(世論—ナポレオン離れと反体制の動き;経済戦争の失敗 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ