源満仲・頼光 : 殺生放逸朝家の守護

書誌事項

源満仲・頼光 : 殺生放逸朝家の守護

元木泰雄著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2004.2

タイトル別名

源満仲頼光 : 殺生放逸朝家の守護

タイトル読み

ミナモトノ ミツナカ ヨリミツ : セッショウ ホウイツ チョウカ ノ シュゴ

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注記

源満仲の肖像あり

参考文献: p201-205

源満仲・頼光略年譜: p211-217

内容説明・目次

内容説明

多田の所領に武力を蓄えながら、密告者という役回りを演じて摂関政治確立に奉仕した父満仲。摂関政治全盛期に、一般貴族と同様、受領として道長に追従した嫡男頼光。対照的な父子を通して、当時の武士の実態に迫る。

目次

  • 第1章 武門源氏の祖—経基
  • 第2章 満仲と安和の変
  • 第3章 満仲と多田
  • 第4章 頼光と摂関政治
  • 第5章 武人頼光とその周辺
  • 第6章 摂津源氏の動向
  • 終章 伝説の満仲・頼光像

「BOOKデータベース」 より

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