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トーマス・ベルンハルト [著] ; 池田信雄訳

(Lettres)

みすず書房, 2004.2

タイトル別名

Auslöschung : ein Zerfall

タイトル読み

ショウキョ

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内容説明・目次

内容説明

オーストリアの作家トーマス・ベルンハルト(1931‐1989)の代表的長編小説をここに刊行。主人公フランツ‐ヨーゼフ・ムーラウが両親と兄の死を告げる電報を受け取るローマの章「電報」と、主人公が葬儀のために訪れる故郷ヴォルフスエックを描く章「遺書」からなる本書は、反復と間接話法を多用した独特の文体で、読者を圧倒する。ベケットの再来、20世紀のショーペンハウアー、文学界のグレン・グールド。挙げ句には、カフカやムジールと肩を並べる20世紀ドイツ語圏の最重要作家と評価されるベルンハルトとは、いったい誰なのか。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA65823409
  • ISBN
    • 4622048698
    • 4622048701
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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