ニューヨークを読む : 作家たちと歩く歴史と文化

書誌事項

ニューヨークを読む : 作家たちと歩く歴史と文化

上岡伸雄著

(中公新書, 1734)

中央公論新社, 2004.2

タイトル別名

ニューヨークを読む : 作家たちと歩く歴史と文化

タイトル読み

ニューヨーク オ ヨム : サッカ タチ ト アルク レキシ ト ブンカ

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注記

文献: p261-270

関連年表: p271-276

内容説明・目次

内容説明

資本主義の首都ニューヨークには、最先端の現象が露出しつづけてきた。その素顔を捉えることは容易ではないが、この都市を舞台とする文学作品は格好の導き手となってくれるだろう。メルヴィル、ホイットマン、フィッツジェラルド、サリンジャー、オースター…。こうした作家たちは、この都市の魅力と魔力を鋭い感受性で捉え、鮮やかなことばで表現した。ダイナミズムをたたえ混沌としたニューヨークの過去と現在を歩く。

目次

  • 第1章 ニューヨークの起源
  • 第2章 資本主義の都
  • 第3章 上流階級の成衰
  • 第4章 スラム街の暮らし
  • 第5章 摩天楼の都市—一九二〇年代
  • 第6章 ハーレムと黒人文化
  • 第7章 ユダヤ系アメリカ人
  • 第8章 ガラスのニューヨーク
  • 第9章 九・一一以降

「BOOKデータベース」 より

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