書誌事項

戦後日本のなかの「戦争」

中久郎編 ; 高橋三郎 [ほか著]

世界思想社, 2004.2

タイトル別名

戦後日本のなかの戦争

タイトル読み

センゴ ニホン ノ ナカ ノ センソウ

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注記

参考文献: 章末

関連年表: p345-354

内容説明・目次

内容説明

戦後の「平和」な日本社会にあらわれる「戦争」を社会学の視座から問い直すユニークな論集。

目次

  • 戦後「平和」のなかの「戦争」
  • 戦没者の手記分析についての一考察—森岡清美『決死の世代と遺書』をめぐって
  • 鎮められない戦争の記憶
  • 被爆地広島における寺院の役割
  • 実業家文化の戦前・戦後
  • 公衆衛生の危機管理—保健所の変遷
  • 戦後男の子文化のなかの「戦争」
  • 一九六〇年代少年週刊誌における「戦争」—「少年マガジン」の事例
  • 自衛隊PKOの社会学—国際貢献任務拡大のゆくえと派遣ストレス
  • 「満洲国」の現実と理想—崩壊時の体験
  • 「満州移民」の問いかけるもの
  • 統一ドイツのナショナル・アインデンティティ形成—ホロコースト慰霊碑論争にみる戦争の記憶

「BOOKデータベース」 より

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