ヨーロッパ統合の社会史 : 背景・論理・展望
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ヨーロッパ統合の社会史 : 背景・論理・展望
日本経済評論社, 2004.2
- タイトル別名
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Social history of the European integration : background, logic, and vision
ヨーロッパ統合の社会史 : 背景論理展望
- タイトル読み
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ヨーロッパ トウゴウ ノ シャカイシ : ハイケイ・ロンリ・テンボウ
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注記
はじめに(永岑三千輝, 廣田功), あとがき(編者)
参考文献: 章末
収録内容
- ヨーロッパ社会史の研究史と統合の社会史 / ハルトムート・ケルブレ [執筆] ; 永岑三千輝訳
- 統合の前提 : 世界大戦・総力戦と地域的水平的結合の社会史的必然性 / 永岑三千輝 [執筆]
- フランスから見た仏独和解の歴史と論理 : 国家と社会の相互作用 / 廣田功 [執筆]
- 《社会的ヨーロッパ》 : 基盤、賭け、展望 / バンジャマン・コリア [執筆] ; 廣田功訳
- グローバリゼーション、欧州統合とコーポラティズムの再建 : ドイツにおける「労働のための同盟」 / 雨宮昭彦 [執筆]
- ナショナル・アイデンティティという奇跡 : 二つの歌に注目して / 小野塚知二 [執筆]
- "マイノリティ"のヨーロッパ : "社会文化的な島々"は、"混交、混成し、重合"する / アルベルト・メルレル [執筆] ; 新原道信 [編訳]
- A.メルレルの複合的身体と"社会文化的な島々"の"智" / 新原道信 [執筆]
- 深層のヨーロッパ・願望のヨーロッパ : 差異と混沌を生命とする対位法の"智" / 新原道信 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
グローバリゼーションが進む中、独自の対応を志向するヨーロッパ統合について、その基礎にある「普通の人々」の相互接近の歴史からなにを学べるか。
目次
- 第1章 ヨーロッパ社会史の研究史と統合の社会史
- 第2章 統合の前提—世界大戦・総力戦と地域的水平的統合の社会史的必然性
- 第3章 フランスから見た仏独和解の歴史と論理—国家と社会の相互作用
- 第4章 “社会的ヨーロッパ”—基盤、賭け、展望
- 第5章 グローバリゼーション、欧州統合とコーポラティズムの再建—ドイツにおける「労働のための同盟」
- 第6章 ナショナル・アイデンティティという奇跡—二つの歌に注目して
- 第7章 “マイノリティ”のヨーロッパ—“社会文化的な島々”は、“混交、混成し、重合”する
- 第8章 深層のヨーロッパ・願望のヨーロッパ—差異と混沌を生命とする対位法の“智”
「BOOKデータベース」 より