よみがえる感染症
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よみがえる感染症
(健康と食を問い直す生物学)
岩波書店, 2004.3
- タイトル読み
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ヨミガエル カンセンショウ
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注記
参考書: p149
内容説明・目次
内容説明
新しい感染症が日本人の生活を脅かしています。抗生物質の実用化によって制圧されたと思われていた感染症が、新たな局面を迎えています。今ごろ、どうして新しい感染症が出現するのでしょうか。SARS、BSE(変異型クロイツフェルト・ヤコブ病)、O157、エイズ、新型コレラ、ウエストナイル熱、…。感染症の歴史をふり返りながら、次々と出現する感染症の特徴と対策を解説します。
目次
- 序章 感染症を制圧できたと信じた世紀
- 1章 新興・再興感染症
- 2章 感染症対策のための新しい法律
- 3章 腸炎ビブリオ—半世紀ぶりの新種病原細菌の発見
- 4章 レジオネラ症—生活の変化がもたらした新興感染症
- 5章 コレラ—新型コレラ菌の発見
- 6章 エイズ—人間の悲しい性が生んだ世界流行
- 7章 病原性大腸菌O157感染症—日本に土着してしまった新興感染症
- 8章 変異型クロイツフェルト・ヤコブ病—牛海綿状脳症(BSE)発生の恐怖
- 9章 ウエストナイル熱—蚊が運んできたのか、アフリカのウイルス
- 10章 重症急性呼吸器症候群(SARS)—野生動物のウイルスが原因か
- 終章 新しく出現する感染症にどのように対応すればよいのか
「BOOKデータベース」 より