経済再生は「現場」から始まる : 市民・企業・行政の新しい関係
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経済再生は「現場」から始まる : 市民・企業・行政の新しい関係
(中公新書, 1737)
中央公論新社, 2004.3
- タイトル別名
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経済再生は現場から始まる : 市民・企業・行政の新しい関係
- タイトル読み
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ケイザイ サイセイ ワ ゲンバ カラ ハジマル : シミン キギョウ ギョウセイ ノ アタラシイ カンケイ
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内容説明・目次
内容説明
長く不況にあえいでいた日本経済にも、ようやく回復の兆しが見られるようになったという。しかしそれは一部の業界、大企業にとどまり、経済再生のカギを握る中小企業はあいかわらず苦しんでいるのが実態である。本書では、金融機関の企業支援、産学協同、企業間ネットワークの構築、生活基盤を支える地域医療など「現場」のさまざまな取り組みを紹介し、中小企業の再生、地域経済の再生に向けて新たな「解」を提示する。
目次
- 第1章 “現場”が見つけたもう一つの「解」—「不良債権処理」から「不良債権減らし」へ(不良債権処理のジレンマ;新たな「解」を求めて;受注ゼロの中での企業支援 ほか)
- 第2章 地域を再生させる“現場力”—「壊す」から「活かす」へ(「壊す」から「活かす」へ;炭素繊維で地域を活かす;産業政策を「死語」にしない ほか)
- 第3章 市民・企業・行政の新しい関係をつくる—「現場が変える」「現場が変わる」(金融行政を“現場”が変える;市民参加で新しい金融システムをつくる;「新たな企業像」を求めて“現場”が変わる)
「BOOKデータベース」 より