『明六雑誌』とその周辺 : 西洋文化の受容・思想と言語
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『明六雑誌』とその周辺 : 西洋文化の受容・思想と言語
(神奈川大学人文学研究叢書, 20)
御茶の水書房, 2004.3
- タイトル別名
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明六雑誌とその周辺 : 西洋文化の受容思想と言語
- タイトル読み
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メイロク ザッシ ト ソノ シュウヘン : セイヨウ ブンカ ノ ジュヨウ シソウ ト ゲンゴ
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注記
執筆者: 伊坂青司, 鈴木修一, 吉井蒼生夫, 孫安石, 岡嶋千幸, 高野繁男, 浅山佳郎
内容説明・目次
内容説明
本論文集には、七編が収録されている。テキスト『明六雑誌』の研究そのものではない。むしろ、もう少し広く近代日本における西洋文化の受容について、思想と言語を柱として考察した。
目次
- 森有礼の「妻妾論」をめぐって—伝統的「家」社会と近代家族の葛藤
- 西周「人生三宝説」を読む
- 西欧近代法の受容と箕作麟祥
- 一八六〇年代の上海における日本情報—『上海新報』の紹介を兼ねて
- 「社会」という訳語について
- 『明六雑誌』の和製漢語—現代語になった語と消滅した語
- 明六訓読文の助詞の文法
「BOOKデータベース」 より