書誌事項

川端康成 : 美しい日本の私

大久保喬樹著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2004.4

タイトル読み

カワバタ ヤスナリ : ウツクシイ ニホン ノ ワタクシ

大学図書館所蔵 件 / 271

注記

川端康成の肖像あり

主要著書目録: p225-226

主要参考文献目録: p227-229

川端康成略年譜: p239-253

内容説明・目次

内容説明

天涯の孤児という宿命から出発し、西欧現代と日本伝統という二つの文化の狭間を辿り、やがて自然と人との合一、美と魔との交錯を軸とする独自の芸術世界を築きあげた川端康成。ノーベル文学賞に輝いた作家の行程を見渡す。

目次

  • 序章 風土の旅人
  • 第1章 孤児の感情と血筋への執念
  • 第2章 作家への旅立ち
  • 第3章 伝統風土世界の発見—『雪国』
  • 第4章 戦争の運命
  • 第5章 豊饒の季節—『山の音』『千羽鶴』
  • 第6章 魔界彷徨
  • 第7章 美しい日本の私—ノーベル文学賞受賞
  • 第8章 風土と魔界の彼方へ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ