書誌事項

バスクとバスク人

渡部哲郎著

(平凡社新書, 221)

平凡社, 2004.4

タイトル読み

バスク ト バスクジン

大学図書館所蔵 件 / 140

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p215-218

バスク略年譜: p219-222

内容説明・目次

内容説明

スペイン、フランスに広がる“謎の民族”バスク。他のヨーロッパ言語とは異なるバスク語を話し、伝統的な文化を守り、今も独立指向が強い。牧羊、ビルバオの鉄鋼業はよく知られているが、フランシスコ・ザビエル、シモン・ボリーバルの活躍、反フランコ闘争など、世界史上で重要な役割を果たしてきた。民族、文化、言語、歴史、独立運動など、バスクの全体像を描いた待望の書。

目次

  • 序章 世界に拡がる小さな「くに」
  • 第1章 バスク人とはなにか
  • 第2章 バスク社会とバスク人の歴史
  • 第3章 スペイン内戦とバスクの「大義」
  • 第4章 言葉とアイデンティティ
  • 終章 バスクの現在—プラス・イメージ形成へ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ