生命倫理の再生に向けて : 展望と課題
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生命倫理の再生に向けて : 展望と課題
青弓社, 2004.4
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セイメイ リンリ ノ サイセイ ニ ムケテ : テンボウ ト カダイ
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参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
臓器移植、遺伝子診断、安楽死—医療テクノロジーの進歩で揺らぐ「いのち」のあわいに「生きるとは」「死ぬとは」を問う。先端の医療・法律・倫理の現場から、人間の生死の未来像を鋭利に照射する論考集。
目次
- 第1部 生命倫理の深化のために(生命倫理の回顧と展望;多胎減数手術を検討する—女性の自己決定権か;生殖補助医療における生命倫理—一九九〇年イギリスと旧西ドイツの法律を中心として;発症前診断における個人の権利と社会の権利;死の決定—アメリカと日本の生命倫理概念の比較;人間は翼を持ち始めるのか?—近未来的人間改造に関する覚書)
- 第2部 医療の現場と生命倫理(臨床倫理の考え方と課題;在宅ホスピスにおけるバイオエシックスの課題—告知・自己決定・QOLと希望;「脳死」移植問題を考える—医療現場の感覚と生命倫理との乖離;現代医学におびやかされる生命)
「BOOKデータベース」 より