樋口一葉
著者
書誌事項
樋口一葉
(岩波ジュニア新書, 469)
岩波書店, 2004.5
- タイトル読み
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ヒグチ イチヨウ
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注記
情報源の著者名「関礼子」の「礼」は俗字
主な参考文献: p196-197
内容説明・目次
内容説明
明治をかけぬけた女性作家、樋口一葉。父と兄を失った樋口家を切り盛りするけなげな女戸主、名門和歌塾“萩の舎”の塾生、小説「たけくらべ」などの作者—さまざまな顔を持っていた一葉の、二四年間の短い人生を、日記・手紙・小説などの本文(原文と現代語訳)を読みながらたどります。
目次
- 1 娘戸主の誕生
- 2 “萩の舎”という学びの場
- 3 文筆業の時代
- 4 文学と生計
- 5 同人誌という文学空間
- 6 ブレイクする「一葉女史」
- 7 一葉の小説世界
- 8 文化としての一葉
- 終章 二四歳の別れ
- 一葉文学散歩
「BOOKデータベース」 より