言語と身体 : 聖なるものの場と媒体
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言語と身体 : 聖なるものの場と媒体
(岩波講座宗教 / 池上良正 [ほか] 編集, 5)
岩波書店, 2004.5
- タイトル読み
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ゲンゴ ト シンタイ : セイナル モノ ノ バ ト バイタイ
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注記
引用・参考文献: 各章末
読書案内: p[297]-317
内容説明・目次
内容説明
それ自体では目に見えない「宗教の真理」が、目に見える物質性をもった何かとして実現する場所/かたち—宗教的真理の実現形態としての言語と身体。その諸相を、聖典・翻訳・図像など、メディアとしての言語の位相において、また、病い・夢・苦行・笑いなど、魂から身体へのひろがりの位相において、新たに捉えなおす。
目次
- 『言語と身体』序論
- 1 メディアとしての言葉(聖なる書物のかなたに—あらたなる仏教史へ;原点と翻訳;聖なる声—日本古代・中世の神仏の声と歌;イメージの思考力—仏教図像をとおして)
- 2 魂から身体へ(心の営みとしての病むこと—イメージ体験の視点から;幸福の心身論;夢と憑依—宗教的体験から日常世界へ;苦行と快楽;治癒と笑い)
- 読書案内 祝う・呪う・笑う
「BOOKデータベース」 より