芸術の贈りもの
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芸術の贈りもの
(シュタイナー・コレクション, 7)
筑摩書房, 2004.6
- タイトル読み
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ゲイジュツ ノ オクリモノ
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内容説明・目次
内容説明
「自然は何ひとつ隠さず、しかし、公然の秘密としてそこにある。自然からその秘密を明かされ始めた人は—芸術へ向かう。」ゲーテの言葉を引用し、その宇宙的使命を語るシュタイナー。「色」のこと、「音」のこと、そして「美」…。本巻の第一部には、数多い芸術論の中から、ストレートに芸術の本質を捉えた論考群(本邦初訳)を、第二部には全面新訳の『色彩論』を収録。
目次
- 第1部 芸術論(新しい美学の父ゲーテ(ウィーン一八八八年一一月九日);芸術心理学(ドルナハ一九二一年四月九日);それぞれの芸術の本質(ベルリン一九〇九年一〇月二八日);感覚的=超感覚的なものと芸術によるその表現(ミュンヒェン一九一八年);芸術的想像力の源泉と超感覚的認識の源泉(ミュンヒェン一九一八年五月五日);色と音の世界を道徳的に体験する(ドルナハ一九一五年一月一日);空間遠近法から色彩遠近法へ(ドルナハ一九二三年六月二日);音楽的なものの本質(ケルン一九〇六年一二月三日);人類進化の表現としての建築様式(ドルナハ一九一九年一二月一三日))
- 第2部 色彩論(色彩の本質(ドルナハ一九二一年五月六‐八日))
「BOOKデータベース」 より