生きつづける光琳 : イメージと言説をはこぶ《乗り物》とその軌跡
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生きつづける光琳 : イメージと言説をはこぶ《乗り物》とその軌跡
(シリーズ近代美術のゆくえ)
吉川弘文館, 2004.7
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生きつづける光琳 : イメージと言説をはこぶ乗り物とその軌跡
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イキツズケル コウリン : イメージ ト ゲンセツ オ ハコブ ノリモノ ト ソノ キセキ
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Note
参考文献: p223-234
著者の学位審査論文「<琳派>と日本の造形文化」 (東北大学大学院文学研究科, 2004.3) の第一部「<琳派>概念の形成と諸問題 : 尾形光琳の研究史を軸として」を公刊するもの
Description and Table of Contents
Description
きらびやかな屏風絵で知られる尾形光琳は、死後百六十年後の西欧や二百年後の日本で新たに評価され、再生を繰り返した。作品を語る「装飾的」という言葉の由来をもとめ、時空を超えて生きつづける光琳の軌跡を辿る。
Table of Contents
- プロローグ 光琳とは誰?
- 1 光琳—最初の再生
- 2 明治期における光琳観の変遷
- 3 近代によみがえる光琳
- 4 語り方の変容—評語「装飾的」の検討
- 5 二十世紀後半の琳派受容
- エピローグ なぜ、かくも光琳だったのか
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