本 : 起源と役割をさぐる
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本 : 起源と役割をさぐる
(岩波ジュニア新書, 476)
岩波書店, 2004.6
- タイトル読み
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ホン : キゲン ト ヤクワリ オ サグル
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注記
参考文献: p206
第2刷(2005.12)の頁数: xv, 208p, 図版[6]p
内容説明・目次
内容説明
人間ひとりひとりを自立させ、世界や真実に目を向けさせる—そんな力をもつ本。その源流はどの時代までさかのぼれるだろうか。数千年の昔、メソポタミアで粘土版に、中国で甲羅に文字を刻んだのは、なぜ。紙はいつ発明され、どう世界に普及したのか。広く世界に目を向けて本の起源を探り、本とのつきあい方を考える。
目次
- 1章 何が本なのか
- 2章 本のはじまり
- 3章 思想を分配する
- 4章 紙の発明と伝達
- 5章 アルファベットの役割
- 6章 本の性格・本とのつきあい方
「BOOKデータベース」 より