書誌事項

戦後外交の原点

坂本義和著

(坂本義和集 / 坂本義和著, 3)

岩波書店, 2004.7

タイトル読み

センゴ ガイコウ ノ ゲンテン

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内容説明・目次

内容説明

敗戦と占領の下で、保守・革新の国内二極化に国際的な冷戦が重なった。そのなかで新生日本を原点とする人びとは、国内民主化と国際平和とを、不可分の課題として追求してきた。その視点から脱軍事同盟のヴィジョンを示す画期的な「中立日本の防衛構想」、普遍的平和への使命を軸とする「革新ナショナリズム試論」など、刺激的な論考を収録。

目次

  • 1 時代の背景(日本占領の国際環境;日本における国際冷戦と国内冷戦)
  • 2 脱冷戦の追求(脱冷戦の構想;市民の平和運動;冷戦を超える;アジアへの姿勢)

「BOOKデータベース」 より

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