書誌事項

資本

崎山政毅著

(思考のフロンティア)

岩波書店, 2004.7

タイトル別名

Capital

タイトル読み

シホン

大学図書館所蔵 件 / 306

この図書・雑誌をさがす

注記

基本文献案内: p145-149

内容説明・目次

内容説明

グローバルな資本制の勝利は、わたしたちに何をもたらしたのか。社会主義体制の崩壊とともに失効したかに見えるマルクスの思考—その可能性の理論的鉱脈をアクチュアルな問題群に連結し、現代資本制批判のための新たな領野に解き放つ。『資本論』価値形態論の読解を通して、資本の支配に対抗する、変革のための条件をさぐる。

目次

  • 1 『資本論』の世界に読み入る(読み入るための準備;「簡単な価値形態」の解読;物神性と物象化;貨幣生成のメカニズム;『資本論』の「適用領域」)
  • 2 資本の「現在」(労働する身体;「周辺」の継続的再生産;サイバー支配)
  • 3 基本文献案内

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ