管理から自律へ : 戦後ドイツの学校改革
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管理から自律へ : 戦後ドイツの学校改革
(教育思想双書, 5)
勁草書房, 2004.9
- タイトル読み
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カンリ カラ ジリツ エ : センゴ ドイツ ノ ガッコウ カイカク
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注記
主要参考文献: 巻末piv-x
内容説明・目次
内容説明
教育学研究の知見にも裏づけられた、「人間形成の場」にふさわしい自律と協働に基づく学校づくりの試みを紹介する。
目次
- 本書の課題と視点(現代日本の学校改革の問題状況;本書の課題と視点)
- 第1章 戦後ドイツにおける私立学校法の制定(私立学校法を検討する意味;私立学校法制の歴史的展開とボン基本法 ほか)
- 第2章 H.ベッカーの「管理された学校」批判と「自由な学校」の理念(H.ベッカー研究の意義と方法;H.ベッカーの教育思想の背景 ほか)
- 第3章 ドイツ教育審議会勧告以後の教育学研究の展開(ドイツ教育審議会勧告以後の学校改革;「良い学校」に関する実証的研究とその特質 ほか)
- 第4章 現代ドイツの学校改革と「自律的な学校」の創出(一九九〇年代の学校改革の全体的動向;「自律的な学校」と協働的学校自治の創出—ブレーメン州を事例として ほか)
「BOOKデータベース」 より