書誌事項

安倍晴明 : 陰陽の達者なり

斎藤英喜著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2004.10

タイトル別名

安倍晴明 : 陰陽の達者なり

タイトル読み

アベノ セイメイ : インヨウ ノ タッシャ ナリ

大学図書館所蔵 件 / 280

注記

引用・参考文献一覧: p279-289

安倍晴明年譜: p295-300

安倍晴明の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

安倍晴明(九二一〜一〇〇五)平安期の陰陽師。土御門家の祖。説話や伝説に彩られた安倍晴明の実像はいかなるものだったのか。平安時代の諸記録から多様な陰陽道祭祀や儀礼の現場を復元し、「術法の者」としての生涯を明らかにすることで、従来とは異なる新しい晴明像を描きだす。

目次

  • 安倍晴明の“現場”へ
  • 鬼を追う晴明
  • 「陰陽師・安倍晴明」の登場まで
  • 天徳四年内裏焼亡す
  • 岡野玲子『陰陽師』の作品世界
  • 『占事略決』という書物
  • すそのはらへしたる
  • 民間「陰陽師」の系譜といざなぎ流
  • 「道の傑出者」
  • 冥府の王・泰山府君
  • 天界と冥界の奥処へ
  • その後の「安倍清明」

「BOOKデータベース」 より

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