「装飾」の美術文明史 : ヨーロッパ・ケルト、イスラームから日本へ
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書誌事項
「装飾」の美術文明史 : ヨーロッパ・ケルト、イスラームから日本へ
日本放送出版協会, 2004.9
- タイトル別名
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装飾の美術文明史 : ヨーロッパケルトイスラームから日本へ
- タイトル読み
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ソウショク ノ ビジュツ ブンメイシ : ヨーロッパ ケルト イスラーム カラ ニホン エ
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注記
おもな参考文献: p303-310
内容説明・目次
内容説明
「装飾」の世界をめぐる初めての旅 初めてのガイドブック。いかに「西洋」は諸文明の「装飾」を欲望したか。
目次
- 「装飾」の美術文明史をゆく
- 「装飾」とは何か
- 「装飾」の復活—ケルト文様との出会い
- 「文様」とは何か—世界の「あや」
- ケルト美術と「渦巻」—ジョイスと『ケルズの書』
- フローラを超えた「怪獣」—ゲルマン神話のドラゴン・クエスト
- 「唐草」の妖しき遍歴—ギリシアと新古典主義
- 「北方」の美学—ゴシックの森
- 「グロテスク」の逆説—ルネサンスの自然と反自然
- 「ロカーユ」とシノワズリー—幻想の中国とロココ
- 「アラベスク」とオリエンタリズム—一九世紀の欲望
- モリスの「暗示曲線」—アール・ヌーヴォーと世紀末
- 「ジャポニズム」と装飾の世紀—サダヤッコとクリムト
- 装飾と文明—ユーロ=アジアから日本へ
「BOOKデータベース」 より