テレビの嘘を見破る
著者
書誌事項
テレビの嘘を見破る
(新潮新書, 088)
新潮社, 2004.10
- タイトル読み
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テレビ ノ ウソ オ ミヤブル
大学図書館所蔵 件 / 全193件
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699.8//Ko46900,
699.8//Ko46902, 699.8//Ko46903, 699.8//Ko46904, 699.8//Ko46905, 699.8//Ko46906, 699.8//Ko46907, 699.8//Ko46908, 699.8//Ko46909 -
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注記
主要参考文献: p220-222
内容説明・目次
内容説明
初日に釣れたのに、最終日に釣れたとして盛り上げる釣り番組。新郎新婦はニセ物、村人が総出で演技する山あいの村の婚礼シーン。養蚕農家の生活苦を、擬似家族が訴えたドキュメンタリー作品—。視聴者を引きつけようと作り手が繰り出す、見せるための演出、やむを得ない工夫。いったいどこまでが事実で、どこからが虚構なのか?さまざまな嘘の実例を繙くことで明らかになる、テレビ的「事実」のつくられ方。
目次
- 第1章 テレビ的「事実」はこうして作られる(作り手の工夫はどこまで許せる?;なぜ幻の魚は旅の最終日に釣れるのか ほか)
- 第2章 ドキュメンタリーとフィクションの境界線(「事実」と「再現された事実」;再現映像はゴールデンタイムの主役 ほか)
- 第3章 NHKムスタン事件は「やらせ」だったのか(犯罪と指弾された「内輪の常識」;「やらせ」とは何か ほか)
- 第4章 テレビの文法(いち早く「再現」を認めた欧米;「あるがままの事実」と「もうひとつの事実」 ほか)
「BOOKデータベース」 より