他者と死者 : ラカンによるレヴィナス

書誌事項

他者と死者 : ラカンによるレヴィナス

内田樹著

海鳥社, 2004.10

タイトル別名

L'autre et le mort : Lévinas d'après Lacan

他者と死者 : ラカンによるレヴィナス

タイトル読み

タシャ ト シシャ : ラカン ニヨル レヴィナス

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内容説明・目次

内容説明

同じ一つのことを言うためには二人の人間が必要だ。ラカンの精神分析理論を手掛かりに、レヴィナスの「他者」論を読み解く。さらなる謎へと誘う美しい思考のアクロバシー。

目次

  • 第1章 知から欲望へ(難解とはどういうことか?;問いの差し戻し ほか)
  • 第2章 テクスト・師・他者(完全記号;師としての他者 ほか)
  • 第3章 二重化された謎(対面;呪われた独学者 ほか)
  • 第4章 死者の切迫(死体;“私”とは誰のことか? ほか)
  • 終章 死者としての他者(死んだあとの私;タブーと自責;父殺し;「罪を犯した私」と「自責する私」)

「BOOKデータベース」 より

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