松永安左エ門 : 生きているうち鬼といわれても

書誌事項

松永安左エ門 : 生きているうち鬼といわれても

橘川武郎著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2004.11

タイトル別名

松永安左ェ門 : 生きているうち鬼といわれても

タイトル読み

マツナガ ヤスザエモン : イキテ イル ウチ オニ ト イワレテモ

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注記

参考文献: p271-283

松永安左エ門年譜: p289-292

索引: 巻末 p1-7

内容説明・目次

内容説明

松永安左エ門(一八七五〜一九七一)実業家。東邦電力の経営者。経済合理性を尊重する経営理念を実践し、戦後の民営九電力体制を生み出して「電力の鬼」と呼ばれた松永は、政府規制に対抗した自由主義者としても有名であった。電力自由化が進む今日、その足跡を振り返る意義は大きい。

目次

  • 第1章 電力業との遭遇とビジネスモデルの確立(一八七五〜一九二一年)
  • 第2章 東邦電力の「科学的経営」とその成果(一九二二〜三八年(一))
  • 第3章 先見的な電力自主統制構想(一九二二〜三八年(二))
  • 第4章 電力国家管理への反対(一九三九〜四八年)
  • 第5章 電気事業再編成におけるリーダーシップ(一九四九〜五一年)
  • 第6章 再編成後の活躍と九電力体制の確立(一九五二〜七一年)
  • 第7章 「松永安左エ門魂」と電力自由化(一九七二年以降)

「BOOKデータベース」 より

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