纏足 (てんそく) の発見 : ある英国女性と清末の中国
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纏足 (てんそく) の発見 : ある英国女性と清末の中国
(あじあブックス, 059)
大修館書店, 2004.12
- タイトル別名
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纏足の発見 : ある英国女性と清末の中国
- タイトル読み
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テンソク ノ ハッケン : アル エイコク ジョセイ ト シンマツ ノ チュウゴク
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注記
文献案内: p235-237
内容説明・目次
内容説明
少女の足を布できつく縛り上げ、人工的に変型させる—中国が生んだ奇習・纏足は、二十世紀に入りようやく廃止されるに至る。そこには一人の英国女性が深く関わっていた。その人の名は、リトル夫人。彼女を反纏足運動へと突き動かしたものは何か?世紀末の中国と英国を舞台に、知られざる「東西の出会い」に光を当てる。
目次
- 1 帝国の女性たち(ヴィクトリア時代の女性たち;大英帝国と女性たち)
- 2 英国女性の見た中国(リトル夫人とイザベラ・バード;中国のなかの西洋をどう見たか;中国・東洋をどう見たか)
- 3 纏足の発見(西洋の纏足観;中国の女性たち;中国における反纏足運動;リトル夫人と「纏足の発見」)
- 4 中国体験のもたらしたもの(ヴィクトリア朝社会と反纏足運動;帝国・中国で得たもの)
「BOOKデータベース」 より