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98%チンパンジー : 分子人類学から見た現代遺伝学

ジョナサン・マークス著 ; 長野敬, 赤松眞紀訳

青土社, 2004.11

タイトル別名

What it means to be 98% chimpanzee : apes, people, and their genes

98%チンパンジー : 分子人類学から見た現代遺伝学

タイトル読み

98% チンパンジー : ブンシ ジンルイガク カラ ミタ ゲンダイ イデンガク

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注記

原著(University of California Press, 2002[pbk:2003])の訳

文献注: 巻末p5-20

内容説明・目次

内容説明

DNAが98パーセント同じだからといって、人はチンパンジーなのか。人類学の立場から、分子遺伝学と遺伝子決定論を厳密に区分し、人種やIQを遺伝子で語る通俗遺伝観を根底から批判する。科学者の盲点をつき、“科学”と“文化”の新しい関係を提唱する、目からウロコの最先端科学論。

目次

  • 分子人類学
  • あなたの中の類人猿
  • 人間の違いかた
  • 人間の多様さの意味
  • 行動遺伝学
  • 通俗遺伝観
  • 人間の本性
  • 類人猿にも人権?
  • 人間遺伝子の博物館?
  • アイデンティティーと血統
  • 血はほんとうにそれほど濃いのか
  • 科学、宗教、世界観

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69729694
  • ISBN
    • 9784791761562
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    393, 20p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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