支配と文字
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支配と文字
(文字と古代日本, 1)
吉川弘文館, 2004.12
- タイトル読み
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シハイ ト モジ
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注記
その他の編者: 沖森卓也, 栄原永遠男, 山中章
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
中国との外交上の必要からはじまった日本の文字。やがて鉄剣に銘文が刻まれ、権威の象徴となり、文書による政治が行われる。鉄剣・鏡や、戸籍、木簡の削屑に記された文字まで具体的に探り、支配との関わりを解明する。
目次
- 1 支配と金石文(鏡・支配・文字;有銘刀剣の下賜・顕彰;国造と碑—那須国造碑と阿波国造碑;建郡と碑—多胡碑)
- 2 行政文書(宣命;律令;籍帳制 ほか)
- 3 事務(帳簿;勤務評定;題籤軸;削屑)
「BOOKデータベース」 より