不登校は終わらない : 「選択」の物語から「当事者」の語りへ
著者
書誌事項
不登校は終わらない : 「選択」の物語から「当事者」の語りへ
新曜社, 2004.11
- タイトル別名
-
選択の物語から当事者の語りへ
- タイトル読み
-
フトウコウ ワ オワラナイ : センタク ノ モノガタリ カラ トウジシャ ノ カタリ エ
大学図書館所蔵 件 / 全237件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献・資料: p308-322
第2刷(2005.3):本文中一部改めた箇所ある旨の付記あり
内容説明・目次
内容説明
不登校は「病理・逸脱」だ、いや「選択」の問題だ—これらはどれも“当事者”の本音ではなかった。不登校がその後の人生に与えた影響まで含めて、その体験の全体を“当事者”の語りを通して明らかにする。
目次
- 第1章 方法としての“当事者”(「不登校」とは何か;“当事者”とは誰か ほか)
- 第2章 “非当事者”による不登校論(誰が、どのように不登校を「問題」とするのか;「偏った性格傾向」から「どの子にも」へ、そして「容認行き過ぎ」へ—“管理者”の立場 ほか)
- 第3章 “当事者”による不登校論(「“当事者”にとっての不登校」を問うために;『不登校に関する実態調査』の意義と限界 ほか)
- 第4章 「選択」の物語から“当事者”の語りへ(不登校と「選択」の物語;「“当事者”であること」の意味)
「BOOKデータベース」 より