不登校は終わらない : 「選択」の物語から「当事者」の語りへ

書誌事項

不登校は終わらない : 「選択」の物語から「当事者」の語りへ

貴戸理恵著

新曜社, 2004.11

タイトル別名

選択の物語から当事者の語りへ

タイトル読み

フトウコウ ワ オワラナイ : センタク ノ モノガタリ カラ トウジシャ ノ カタリ エ

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注記

参考文献・資料: p308-322

第2刷(2005.3):本文中一部改めた箇所ある旨の付記あり

内容説明・目次

内容説明

不登校は「病理・逸脱」だ、いや「選択」の問題だ—これらはどれも“当事者”の本音ではなかった。不登校がその後の人生に与えた影響まで含めて、その体験の全体を“当事者”の語りを通して明らかにする。

目次

  • 第1章 方法としての“当事者”(「不登校」とは何か;“当事者”とは誰か ほか)
  • 第2章 “非当事者”による不登校論(誰が、どのように不登校を「問題」とするのか;「偏った性格傾向」から「どの子にも」へ、そして「容認行き過ぎ」へ—“管理者”の立場 ほか)
  • 第3章 “当事者”による不登校論(「“当事者”にとっての不登校」を問うために;『不登校に関する実態調査』の意義と限界 ほか)
  • 第4章 「選択」の物語から“当事者”の語りへ(不登校と「選択」の物語;「“当事者”であること」の意味)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69862570
  • ISBN
    • 478850927X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    327p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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