日本絵画の見方
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日本絵画の見方
(角川選書, 371)
角川書店, 2004.12
- タイトル読み
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ニホン カイガ ノ ミカタ
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注記
再版 (2007.10)の出版者: 角川学芸出版
再版 (2007.10)の頒布者 (発売): 角川グループパブリッシング
内容説明・目次
内容説明
江戸時代の絵画では、代筆や共同制作は当たりまえのことで、「似せ物」は「ニセモノ」ではなかった…。こうした制作事情をはじめ、画材、表装、落款、画賛など「もの」としての絵の要素と、掛幅・絵巻・屏風・襖絵などの画面の「かたち」の情報とから、作品の真贋、来歴、制作意図などを、謎解きさながらに解明。日本絵画の面白さを語って定評ある著者による、絵を愉しむための初めての手引き書。
目次
- 作品を「見る」
- 作品とは?
- 模倣と似せ物
- 贋作をめぐって
- 作品という「もの」
- 「もの」は嘘をつかない
- 画面をつくる
- 断簡と復原
- 落款印章あれこれ
- 画賛・識語・奥書
- 付属品も見てみよう
- 粉本のこと
「BOOKデータベース」 より