科学哲学の冒険 : サイエンスの目的と方法をさぐる

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科学哲学の冒険 : サイエンスの目的と方法をさぐる

戸田山和久著

(NHKブックス, 1022)

日本放送出版協会, 2005.1

タイトル読み

カガク テツガク ノ ボウケン : サイエンス ノ モクテキ ト ホウホウ オ サグル

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注記

読書案内: p285-287

第11刷 (2012.11)の出版者: NHK出版

内容説明・目次

内容説明

「法則」や「理論」の本当の意味って知ってる?「科学的な説明」って何をすること?「科学」という複雑な営みはそもそも何のためにある?素朴な疑問を哲学的に考察し、科学の意義とさらなる可能性を対話形式で軽やかに説く。科学の真理は社会的構成物だとする相対主義に抗し、世界は科学によって正確に捉えられるという直観を擁護。基礎から今いちばんホットな話題までを網羅した、科学哲学入門の決定版。

目次

  • 1 科学哲学をはじめよう—理系と文系をつなぐ視点(科学哲学って何?それは何のためにあるの?;まずは、科学の方法について考えてみよう;ヒュームの呪い—帰納と法則についての悩ましい問題;科学的説明って何をすること?)
  • 2 「電子は実在する」って言うのがこんなにも難しいとは—科学的実在論をめぐる果てしなき戦い(強敵登場!—反実在論と社会構成主義;科学的実在論vs.反実在論)
  • 3 それでも科学は実在を捉えている—世界をまるごと理解するために(理論の実在論と対象の実在論を区別しよう;そもそも、科学理論って何なのさ;自然主義の方へ)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA70523062
  • ISBN
    • 9784140910221
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    294p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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