書誌事項

文字による交流

平川南 [ほか] 編

(文字と古代日本, 2)

吉川弘文館, 2005.3

タイトル別名

文字による交流

タイトル読み

モジ ニヨル コウリュウ

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注記

その他の編者: 沖森卓也, 栄原永遠男, 山中章

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

古代の文字は外交・軍事上、いかに伝達・記録され、機能していたのか。文字を記す紙・木の使い分けや文房具、文書を用いた中国や朝鮮での政治、防人制や城柵跡などから、古代日本の文字による交流とその特質を探る。

目次

  • 1 伝達・記録方法(口頭と文書伝達—朝集使を事例として;絵図と文書 ほか)
  • 2 中国・朝鮮における文書行政(中国の文書行政—漢代を中心として;朝鮮の文書行政—六世紀の新羅 ほか)
  • 3 外交と文字(金印の賜授;武の上表文—もうひとつの東アジア ほか)
  • 4 軍事(宮城の警護;軍団 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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