心を名づけること : 心理学の社会的構成
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心を名づけること : 心理学の社会的構成
(シリーズ認知と文化, 1-2)
勁草書房, 2005.2
- 上
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- タイトル別名
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Naming the mind : how psychology found its language
- タイトル読み
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ココロ オ ナズケル コト : シンリガク ノ シャカイテキ コウセイ
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注記
監訳: 河野哲也
参考文献: 下巻末pix-xlv
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784326199372
内容説明
IQテストの「知能」とは何か?「理性」や「知性」とは違うのだろうか。心理学用語の歴史をさかのぼり、その社会的・文化的な意味を明らかにする。
目次
- 第1章 心を名づけること
- 第2章 古代の哲学者たち
- 第3章 大転換
- 第4章 生理学的背景
- 第5章 知能を地図に載せる
- 第6章 行動と学習
- 巻冊次
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下 ISBN 9784326199389
内容説明
心理学のカテゴリーはどのようにつくりだされたのか。心の科学のありようを徹底的に問い直す理論心理学の名著、待望の完訳。
目次
- 第7章 動機づけとパーソナリティ(動機づけへの関心;動因という概念の登場 ほか)
- 第8章 態度(幸先のよくない始まり;態度はいかにして「社会的」になったか ほか)
- 第9章 メタ言語—技術的枠組み(刺激‐反応心理学の重要性;心理学者と「変数」との出会い ほか)
- 第10章 “心理学的種”の本質(心理学的カテゴリーの歴史的起源;心理学的言語の政治学 ほか)
「BOOKデータベース」 より