からだの文化人類学 : 変貌する日本人の身体観

書誌事項

からだの文化人類学 : 変貌する日本人の身体観

波平恵美子著

大修館書店, 2005.3

タイトル読み

カラダ ノ ブンカ ジンルイガク : ヘンボウ スル ニホンジン ノ シンタイカン

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注記

参考・引用文献: p199-202

内容説明・目次

内容説明

こわれたからだ、こわれた人間関係。日本人はなぜこんな形で遺体にこだわるのか。摂食障害やからだへの暴力がなぜ増えるのか。生も死も医療化していくなかで、揺れ動く日本人のからだを読む。

目次

  • 第1章 器としての身体
  • 第2章 人間関係を結べない身体
  • 第3章 医療化する身体
  • 第4章 隠される赤子の身体
  • 第5章 顕わされる遺体
  • 第6章 名前と身体と「個人」
  • 第7章 靖国の死なない兵士たち
  • 終章 植民地化される身体観

「BOOKデータベース」 より

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