ポストコロニアリズム
著者
書誌事項
ポストコロニアリズム
(1冊でわかる)
岩波書店, 2005.3
- タイトル別名
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Postcolonialism : a very short introduction
1冊でわかるポストコロニアリズム
- タイトル読み
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ポストコロニアリズム
大学図書館所蔵 件 / 全305件
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注記
解説: 本橋哲也, 成田龍一
原著 (Oxford University Press, 2003) の全訳
参考文献・資料一覧: 巻末p1-10
より深く考えるための読書・映画案内: 巻末p11-23
内容説明・目次
内容説明
アフガニスタン、パレスチナ、アルジェリア、インド、ブラジル…ポスト植民地のさまざまな「情景」をたどるモンタージュの旅に読者をいざないながら、著者はポストコロニアリズムが問いかけるものを複層的に浮かび上がらせてゆく。ポストコロニアリズムとは何よりも具体的な政治・社会・文化の状況を出発点にふまえた、下からの視点による思考であり実践なのだ。第一人者が書き下ろした待望の入門書。
目次
- 序 モンタージュ
- 1 サバルタンの知
- 2 歴史と権力、下からの上からの
- 3 空間と土地
- 4 異種混交性
- 5 ポストコロニアル・フェミニズム
- 6 ポストコロニアルな視点から見たグローバリゼーション
- 7 翻訳
「BOOKデータベース」 より