心を生みだす遺伝子
著者
書誌事項
心を生みだす遺伝子
岩波書店, 2005.3
- タイトル別名
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The birth of the mind : how a tiny number of genes creates the complexities of human thought
- タイトル読み
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ココロ オ ウミダス イデンシ
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内容説明・目次
内容説明
「心の発達には遺伝子と経験のどちらが重要か」という問いは、そもそもの前提が間違っていた。遺伝子の役目は生まれたときに終わるわけではなく、人間が生涯にわたって経験から学ぶことができるのもまた遺伝子のおかげなのだ。遺伝子が実際にどう働くかをつぶさに見ることで、「生まれと育ち」の真の関係が鮮明に浮かび上がる。
目次
- 第1章 どちらが勝るわけでなし
- 第2章 学ぶように生まれつく
- 第3章 ブレインストーミング
- 第4章 アリストテレスの原動力
- 第5章 コペルニクスの雪辱
- 第6章 心の配線
- 第7章 心の遺伝子の進化
- 第8章 パラドックスの消失
- 第9章 最後のフロンティア
- 付録 ゲノム解読のための方法
「BOOKデータベース」 より