演劇のエクリチュール : 1955-1957
著者
書誌事項
演劇のエクリチュール : 1955-1957
(ロラン・バルト著作集 / [ロラン・バルト著], 2)
みすず書房, 2005.5
- タイトル別名
-
Œuvres complètes
- タイトル読み
-
エンゲキ ノ エクリチュール : 1955 1957
大学図書館所蔵 件 / 全236件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
ロラン・バルト年表: 巻頭pxii-xv
内容説明・目次
内容説明
ブレヒトのパリ初演と運命的に出会ったバルトはいっそう熱心に演劇批評に力をそそぐ。サルトル戯曲の擁護、カミュとの論争、そしてソシュール言語学の発見。緊張と期待にみちた時代の批評集。
目次
- シュヴァルツヴァルトでのフォーラム—ドイツとフランスの作家たちが出会う
- マチスそして生きるしあわせ—幸福感を与えるだけの絵画か
- 『ペスト』—疫病の年代記か孤独の小説か?
- カミュからバルトへ反論する書簡
- 子供の歴史のために—おもちゃをめぐる神話
- 現代フランス小説の小社会学—「女性小説」と「ブルジョワ小説」
- 前衛のワクチン—バローが演出したフライの『囚人の夢』
- 『マクベス』—知性的なヴィラールの演出
- クローデルについての談話—死去直後の追悼討論会より
- 開かれた宝庫、見出された宝—クロード・ロワ『フランス民衆詩選』について〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より