美術を支えるもの
著者
書誌事項
美術を支えるもの
(講座日本美術史, 6)
東京大学出版会, 2005.4
- タイトル別名
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What makes art possible
Studies in the history of Japanese art
- タイトル読み
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ビジュツ オ ササエル モノ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
年表あり
内容説明・目次
内容説明
美術館、展覧会、国宝、美術史学—美術にかかわる「もの」を捉え直し、新たなまなざしの獲得をめざす。
目次
- 第1章 美術を生み出す(明治維新と名古屋城—金鯱・御殿障壁画・天守の行方;美術の「近代」と美術家の「行為」;都の事件—「年中行事絵巻」・「伴大納言絵巻」・「病草紙」)
- 第2章 美術を扱う(壁画とタブロー—一九〇〇‐一九四〇年代;戦争と美術コレクション—そこにあってはならないもの;メディアとしての版画—近代版画揺籃期の考察;美術における政治表現と性表現の限界)
- 第3章 美術を語る(平等院鳳凰堂阿弥陀如来像の近代;江戸の古画趣味と日本の美術史学—宗達「平家納経」補修説と牧谿伝根本資料『松斎梅譜』の出現をめぐって;黒田清輝と西洋美術教育)
「BOOKデータベース」 より