子どもたちのアフリカ : 「忘れられた大陸」に希望の架け橋を
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子どもたちのアフリカ : 「忘れられた大陸」に希望の架け橋を
岩波書店, 2005.4
- タイトル別名
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子どもたちのアフリカ : 忘れられた大陸に希望の架け橋を
- タイトル読み
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コドモタチ ノ アフリカ : ワスレラレタ タイリク ニ キボウ ノ カケハシ オ
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注記
主要参考文献: 巻末p13-20
内容説明・目次
内容説明
親をエイズで亡くした子どもは1100万人。少年兵は13ヵ国で10万人。毎年20万人もの子どもが「奴隷」として売買されている。女の子の場合、一般に男より社会的地位が低く性的虐待などが、さらに加わってくる…。次の世代を担うアフリカの子どもたちの未来はどうなっていくのだろうか。きびしい状況のなかでも、よりよい未来をめざして新たな模索を始めている人たちは、何をしようとしているのだろうか。日本にいる私たちは、何をしてはいけなくて、何をしたらいいのだろうか。二十数年間にわたって、ジャーナリスト、国連職員、そして外交官としてアフリカにかかわってきた著者が、アフリカの今、そして未来を、数多くのデータとともに、子どもたちを通して描く。著者の暖かい眼差しが感じられる渾身のルポ。各国の紹介、関連URLなど、資料も充実。
目次
- 第1章 エイズが残した大量の孤児
- 第2章 日常的にくりかえされる性的虐待
- 第3章 女性性器切除(FGM)と少女たち
- 第4章 はびこる子ども労働
- 第5章 戦場で戦う少年たち
- 第6章 現代に生きる子ども奴隷
「BOOKデータベース」 より