誰が摂食障害をつくるのか : 女性の身体イメージとからだビジネス

書誌事項

誰が摂食障害をつくるのか : 女性の身体イメージとからだビジネス

シャーリーン・ヘス=バイバー著 ; 宇田川拓雄訳

新曜社, 2005.4

タイトル別名

Am I thin enough yet? : the cult of thinness and the commercialization of identity

タイトル読み

ダレ ガ セッショク ショウガイ オ ツクルノカ : ジョセイ ノ シンタイ イメージ ト カラダ ビジネス

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注記

文献: p303-326

内容説明・目次

内容説明

日本社会で全国的に蔓延するようになった問題、つまり、とりわけ二十五歳以下の女性の身体イメージと摂食障害の問題を理解するために書かれた本。

目次

  • 第1章 拡がるスリム教
  • 第2章 男と女—精神と身体
  • 第3章 からだビジネスほどすてきな商売はない—食品、ダイエット、リカバリー
  • 第4章 からだビジネスほどすてきな商売はない—フィットネスと美容整形
  • 第5章 正しい身体になる
  • 第6章 スリム教への入信
  • 第7章 異常な食事から摂食障害へ—拒食症と過食症の文化的背景
  • 第8章 スリム教への新人勧誘—少女、男性、エスニック集団の女性たち
  • 第9章 スリム教からの脱出

「BOOKデータベース」 より

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