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カーニヴァル化する社会

鈴木謙介著

(講談社現代新書, 1788)

講談社, 2005.5

タイトル読み

カーニヴァルカ スル シャカイ

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内容説明・目次

内容説明

分断される自己イメージ、データベース化する人間関係…ネット世代の論客が解き明かす「僕たちの日常」。「ニート論議」「監視社会論議」の本質も明らかに。

目次

  • 第1章 「やりたいこと」しかしたくない—液状化する労働観(フリーターやニートだけが問題なのか;「やりたいこと」という貧困;ハイ・テンションな自己啓発)
  • 第2章 ずっと自分を見張っていたい—情報社会における監視(「監視国家」か「監視社会」か;データが監視されるということ;データベースとの往復運動)
  • 第3章 「圏外」を逃れて—自分中毒としての携帯電話(携帯電話と再帰的近代;「自己への嗜癖」とデータベース)
  • 終章 カーニヴァル化するモダニティ(カーニヴァル化と再帰性;革命か、宿命か—カーニヴァルの時代を生きる)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71922948
  • ISBN
    • 406149788X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    174p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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