進化学の方法と歴史
著者
書誌事項
進化学の方法と歴史
(シリーズ進化学 / 石川統 [ほか] 編集, 7)
岩波書店, 2005.5
- タイトル読み
-
シンカガク ノ ホウホウ ト レキシ
大学図書館所蔵 件 / 全362件
-
467.5||Sh88||7000000040259,000000030757,000000041989,100000000826,100000001374,000000044848
OPAC
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 八杉貞雄, 粕谷英一, 宮田隆, 四方哲也, 巌佐庸, 石川統
文献: p171-175
参考書: 各章末
内容説明・目次
内容説明
進化という歴史性をもつ現象の研究が、科学としてどのように成立してきたのか。それはどのような手法で研究されるのか。生物進化の考え方が出てきた背景と歴史的な流れを振り返り、進化総合説以降の発展を跡づける。そして表現型の進化と分子進化との関係や、条件によってどのような進化が生じるかを研究室内で検証する実験進化学、自然淘汰が適応を生みだすメカニズムを数理モデルによって解明する手法など、最新の研究方法を紹介する。
目次
- 序 進化という歴史科学の生成と変遷
- 1 進化論の歴史
- 2 進化生物学の成立
- 3 形態進化と分子進化の関係
- 4 実験で進化を創る
- 5 生物の進化と適応の数理
- 結び 社会の中の進化学
「BOOKデータベース」 より