『ロミオとジュリエット』恋におちる演劇術

書誌事項

『ロミオとジュリエット』恋におちる演劇術

河合祥一郎著

(理想の教室)

みすず書房, 2005.6

タイトル別名

ロミオとジュリエット恋におちる演劇術

タイトル読み

ロミオ ト ジュリエット コイ ニ オチル エンゲキジュツ

大学図書館所蔵 件 / 213

注記

もっと知るために-読書案内: p151-152

内容説明・目次

内容説明

二人の恋は何日限り?恋する男はふにゃふにゃ?出会って14行の口説き文句でキスするには?猛スピードで駆け抜ける若い二人の恋物語には、売れっ子劇作家シェイクスピアの経験(?)と才気が利いた演劇のマジックが仕掛けられています。言葉のテクニック・空間のトリックで魅せる演出術には恋のヒントが隠されている。

目次

  • 第1回 時間のトリック—構造
  • 第2回 命かけて恋—テーマ(恋は夢;悲劇はなぜ起こったか;恋する男は女々しいか? ほか)
  • 第3回 恋は詩にのせて—テクスト(出会ってから14行のセリフでキスする恋のテクニック;手がかり(1)「韻文」って何?;手がかり(2)「韻」って何? ほか)
  • もっと知るために—読書案内

「BOOKデータベース」 より

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