法
著者
書誌事項
法
(思考のフロンティア)
岩波書店, 2005.6
- タイトル別名
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Law
- タイトル読み
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ホウ
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注記
基本文献案内: p99-107
内容説明・目次
内容説明
法の主体とは誰か—望むと望まざるとにかかわらず、われわれの精神と身体は法に貫かれている。法はつねにわれわれの生死に、存在そのものにかかわる経験としてあるのだ。法の起源とは何か、法と暴力、倫理との関係はいかなるものか。原‐形象としてのアンティゴネー、ベンヤミン、デリダの思考を通して、市民的不服従や歓待、死刑の問題を考える。法を生きるわれわれにとって、今、正義はどこにあるのか。
目次
- 1 法はいかにあるか、法は何をしているか—法・暴力・神話
- 2 法と倫理のあいだ(「市民的不服従」の思考;歓待の掟—他性・言語・公共空間;死刑を問う)
- 3 基本文献案内
「BOOKデータベース」 より