中世の死 : 生と死の境界から死後の世界まで
著者
書誌事項
中世の死 : 生と死の境界から死後の世界まで
(叢書・ウニベルシタス, 821)
法政大学出版局, 2005.7
- タイトル別名
-
Sterben und Tod im Mittelalter
- タイトル読み
-
チュウセイ ノ シ : セイ ト シ ノ キョウカイ カラ シゴ ノ セカイ マデ
大学図書館所蔵 件 / 全210件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (München : Artemis Verlag, 1990) の全訳
参考文献: 巻末p9-20
内容説明・目次
内容説明
教皇や皇帝の死から沼に落ちて死ぬ子供まで、疫病や天災による死から刑罰や戦争による死まで、中世の死を追体験しつつ現代の生と死を考える。
目次
- 墓地を散策しながら考える
- 枠組み—人口史について
- 働き盛りにする備え
- 死に直面して
- 眠りの兄弟
- 死者の場所
- 死—終点ではなく通過地点としての
- 早すぎる死
- 暴力的な死:刑法
- 私闘と戦争
- ペスト大流行
- 恐怖への欲望—中世後期の死の舞踏
- 汝死よ、呪われてあれ
- 展望
「BOOKデータベース」 より