戦後日本のジャズ文化 : 映画・文学・アングラ
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書誌事項
戦後日本のジャズ文化 : 映画・文学・アングラ
青土社, 2005.8
- タイトル別名
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戦後日本のジャズ文化 : 映画文学アングラ
- タイトル読み
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センゴ ニホン ノ ジャズ ブンカ : エイガ ブンガク アングラ
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内容説明・目次
内容説明
戦後文化に刻まれたビート。黒沢明、裕次郎、そして若松孝二からアニメまで。五木寛之、倉橋由美子、中上健次、平岡正明、筒井康隆、村上春樹、そしてジャズ喫茶からジャズ革命論まで。ジャズはいかに受容され、いかに多くの表現者たちの源泉となってきたか—。日米のジャズ、文学に通暁するこの著者にしか書けなかった、異色のジャズ文化論書き下ろし。戦後カルチャー論の空隙を突く野心作。
目次
- 第1章 自由・平等・スウィング?—終戦前後の日米ジャズ再考
- 第2章 大衆文化としてのジャズ—戦後映画に響くもの
- 第3章 占領文学としてのジャズ小説—五木寛之の初期作品を中心に
- 第4章 挑発するジャズ・観念としてのジャズ—一九六〇‐七〇年代ジャズ文化論(1)
- 第5章 ジャズ喫茶解剖学—儀式とフェティッシュの特異空間
- 第6章 破壊から創造への模索—一九六〇‐七〇年代ジャズ文化論(2)
- 第7章 過去の音楽へ—近年のメディアとジャズ文化
「BOOKデータベース」 より